ローマンモザイクのアクセサリー

2007年09月27日

 ローマンモザイクのアクセサリーです。
 ローマンモザイクというのは、文字通りイタリアのローマを中心に作られたモザイクで、細い色ガラスの棒をカットして、縦に隙間なく並べてモチーフを描いたもの。古代から教会や宮殿などの建物の壁や天井を飾っていた装飾技法です。
 一般に「モザイク」というと、このローマンモザイクの装飾のことをいう場合がほとんどです。もちろんモザイクガラスだけでなく、天然石、タイル、木、貝、プラスチック、金属、紙etc.なんでもありなのですが、狭義でローマンモザイクという場合にはこの細かなガラス棒のモザイクを指すことが多いようです。

 そういうわけで、ローマンモザイクは当初はジュエリーではなく、建物の装飾に用いられたものでした。所謂アクセサリー、ジュエリーに発展したのはルネサンス期以降。つくられるのはやはりイタリアが中心ですが、ヨーロッパの各地でも人気があったようで、イギリスのアンティークジュエリーにもこのローマンモザイクがよく見かけられます。

 上の画像の2点は現代もので、イタリアの職人さんがつくったもの。カラフルで細かな装飾のブローチです。下の画像はアンティークです。飾りボタンやプレートをペンダントやネックレスにしてみました。
 ※各画像をクリックすると拡大画像になります。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 03:27Comments(0)TrackBack(1)コレクション

エニッド・コリンズのバッグ②

2007年09月24日

以前も紹介したことがあるエニッド・コリンズのバッグです。

 左の画像は木製のBOXバッグで、ホンジュラス産のマホガニーが使われています。以前このブログに掲載したようなキャンバスバッグは比較的多く見かけますが、木のBOXバッグは結構めずらしいように思います。

 前面にはラインストーンやスパンコールでモチーフがデコレーションされていて、このBOXは猫のモチーフ。「洗練された猫ちゃん」という意味でしょうか、シリーズ名は“sophistikit”(造語?)と書かれています。

 内側には丸い鏡がついています。外出時にお化粧直しをしたり、このバッグ自体を化粧バッグとして使ってもいいようにということでしょう。なお、鏡の横には手書きでThe Original Box Bag by Collins of Texasと記されていて、コピーライトは1964年になっています。

 入手した時は、かなり状態が悪く、表面にも小傷が随所にあり、ところどころラインストーンも欠落していました。そこで、無くなっていたラインストーンを貼り付け、前面の傷を塗料でうめ、革の部分も補修。背面は塗料の剥がれ落ちている部分が多く斑になっていたのですが、サンドペーパーをかけてニス塗りをしました。我ながら、きれいになって蘇ったと思います。まだまだ活躍しそうですね。

 ちなみに、マホガニーは中米、南米産でかつてはよく産出されていた(アフリカや東南アジア産のものもあります)木材で、楽器や高級家具などによく使われます。中でもホンジュラス産のもの(ホンジュラスマホガニー)は世界的な銘木で、今も人気が高いのですが、現在では伐採禁止になっています。



 次の画像は黒のキャンバスのバッグ。これも人気のある猫ちゃんモチーフです。“Bird Watcher”というモチーフのシリーズです。















 蓋付きのバッグはあまり見かけません。この白いバッグはめずらしいものの一つです。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 01:20Comments(0)TrackBack(0)コレクション

フィオラート・フィリグラーナ・ゴッチャ

2007年08月21日

 ベネチアンビーズの名品の一つ、フィオラート&フィリグラーナの装飾が入ったビーズです。

 ガラスでつくった細い線を螺旋模様にしてレースのように細工したのが、フィリグラーナ(すかし模様)。長年にわたり、ベネチアからの技術流出を防ぐため(他の国々に真似されないため)、製造法が明かされず、秘法とさえいわれた技法です。器などの模様としても有名です。

 フィリグラーナを配した上に、さらにヴェッテという技法で薔薇の花を描いたのがこのビーズ。La Gattaにある何個かのうちでも、よく見ると、同じデザインでも職人さんによって、フィリグラーナの細工ややヴェッテの描き方が違い、その細かさによってランクは異なっていることがわかります。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 16:19Comments(0)TrackBack(2)コレクション

Enid Collins(エニッド・コリンズ)のハンドバッグ

2007年08月03日

 エニッド・コリンズのハンドバッグです。ハンドバッグといっても、バケツ形で、所謂トートバッグといわれるスタイル。形自体はシンプルですが、底は木製で表面はキャンパス地、補強の縁取りやフラップ、持ち手の部分は皮革製になっているなど、細かなところまで入念につくられています。

 コリンズバッグの特徴は、なんといっても、ラインストーン、刺繍、真鍮のパーツを使った装飾にあります。白い花、黄色、オレンジ色、茶色のお花に、黄緑と黄緑の葉っぱがたくさんついているデコレーションは個性的で、芸術性もあり、そしてとても楽しいバッグです。このバッグは「フラワー・バスケット」というモチーフタイトルのシリーズの一つで、さほどレアなシリーズではないのですが、それでも同じものを見ることはめったにありません。

 購入時から比較的状態はよかったのですが、もちろんUSEDですので、ところどころに擦り傷や磨耗もあります。それを補修したり、皮革用のクリームやリペア剤を塗ったりしながら、使っています。このバッグに限らないのですが、アンティーク、ヴィンテージなどと呼ばれるものを縁あって入手でき、何代目かのオーナーとして愛着を持って、使えるということは幸せなことかもしれませんね。

 さて、このバッグのデザイナーであるエニッド・コリンズは元々は牧場主の妻だった人で、キャンバス地とレザーのコンビバッグを作り、当初は観光牧場のギフトショップでそのバッグを売っていたのだそうです。ところが、そのデザインが評判になり、1950年代から1970年代にかけてアメリカで爆発的な人気を博しました。当時、一つのブランドとして確立され、工場、ショップを持つまでになっています。

 今はすでにエニッド・コリンズのバッグは生産されていませんし、現存するのは1970年代頃までに販売されたもののようです。コリンズバッグにはここで紹介しているような、花をモチーフにしたもののほか、動物や星座、魚などたくさんのモチーフがあり、今も根強いコレクターがたくさんいます。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 18:07Comments(0)TrackBack(4)コレクション

ウエスタンブーツ

2007年07月25日

 今回はちょっと目先を変えて、ウエスタンブーツ(カウボーイブーツといったりもします)です。

 ウエスタンブーツといえば、何といっても日本でいちばん有名なのがトニー・ラマではないかと思います。トニー・ラマは1911年に創業したテキサス州の老舗ブランドで、良質の皮革を使い、職人の手作りにこだわったブーツは最高品質。しかし、デザインが古くさいわけでもなく、とてもおしゃれだったりします。もちろん、機能の面でもいうことはありません。

 現在、トニー・ラマは、さらに超老舗ブランドの「ジャスティン」(1879年の創業だそうです)の傘下に入り、そのジャスティンも投資会社のバークシャーハサウェイに吸収されてしまいました。そこはやはりアメリカ的というか、いわゆるM&Aに巻き込まれてしまったわけです。しかしブーツづくりのスピリットは脈々と受け継がれていて…アメリカの優良な製造業の姿が、その製品から伺い知ることができます。

 上の画像はずいぶん前にFUNNYというウエスタンショップで購入したトニー・ラマ製のウェスタンブーツです。いまだに飽きることなく、暇があればピカピカに磨いて、大切に履いています。

 下の画像はアクメ社というメーカーのもので、「ディンゴ」というブランドのブーツです。これは、デザインと色が気に入って購入しました。アクメ社は実はよく知らなかったのですが、1929年の創業で今はアメリカの大手靴メーカーのHH(ダブルエイチ)という会社の傘下にあるのだそうです。

 「ウエスタンブーツ」というくらいですから、アメリカ西部のテキサスに老舗ブランドが多いようで、トニー・ラマのほかには、先に書いたジャスティン、ノコナ、ルケーシーが有名です。中でもルケーシーはジョン・ウェインが顧客だったそうで、今もセレブリティたちに愛され続けているトップブランドなのだそうです。

 「ウエスタンブーツなんて普段履けないわ」という方もいらっしゃるでしょうけれど、これがカジュアルだけでなく、ドレッシーなワンピースとカーディガンのスタイルにも意外としっくり合ったりします。今はウェブショップでも結構手頃な値段で売られていたりしますので、興味のある方は、たくさん見て、信頼できるショップで購入してみてもいいかもしれませんね。今はまだ暑いかもしれませんが、この秋あたりから挑戦してみてはいかがでしょうか?
もちろん、本物のウエスタンブーツで!!  
 
                                                       YUKI

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 03:21Comments(0)TrackBack(2)コレクション

アンティークコスチュームジュエリー 三連のネックレス

2007年07月21日

 モチーフの色合いや質感が独特な、三連のバロックグラスパールのネックレスです。
 フィリグリーの真ん中にパープルの大粒ビーズを置き、大小のガラスビーズ、グラスパール、真鍮のパーツでデコレーション。細工の美しいモチーフです。アンサインのため、どのメーカーのものかはわからないのですが、デザインからすると、初期のミリアム・ハスケルか、デ・マリオのような感じもします。もちろん、他のデザイナーのものかもしれません。
ちなみにデ・マリオはハスケルの中心的デザイナーだったフランク・ヘスの後継者の一人で、ハスケル工房にも在籍していたデザイナー。独立して自分のメゾンをつくって活躍した人です。
 モチーフはもちろんのこと、バロックのグラスパールを三連使いにしたところなどもハスケル(ヘス)の作風で、ヘス本人か、その影響をかなり強く受けたデザイナーの手によるものという感じはします。
 いずれにしても、こうしてアンサインのコスチュームジュエリーを眺めながら、「いったいどんなデザイナーがつくったのだろう」と思いを馳せたり、当時のコスチュームジュエリーデザイナーたちの作風をもういちど見返したりしてみるのも楽しいものです。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 18:00Comments(0)TrackBack(3)コレクション

リージェンシー ヴォックスオールガラスのアンティークブローチ

2007年07月18日

 ヴォックスオールガラスのカボション、クリスタルガラスのラインストーンを組み合わせてつくられた、リージェンシーというメーカーのブローチです。

 ヴォックスオールガラスは、別名サフィレットガラスとも呼ばれています(サフィリーンガラスと呼ばれることもあるそうです)。主にチェコスロバキアで生産されたやや茶色がかったエンジ色のガラスですが、光線の当たり具合で、ブルーに光り、とても深い、趣のある彩りを見せてくれるガラスです。実はヴォックスオールガラスというのは、ガーネット色のガラスだか、トパーズ色のガラスだかのことを言っていたそうで、それを作っているときにたまたまできたのが、この青く光るちょっと変わった色のガラスであったそうです。ですから、厳密に言うと、これは「ヴォックスオールガラス」ではないのかもしれません。ただ、アンティークジュエリー市場では、これをヴォックスオールガラスと呼ぶのが一般的なようです。ちょっとややっこしいですが…。なお、ヴォックスオールガラスというのは、ヒ素を入れて作っていたため、1930年代頃に製造されなくなったそうです。

 さて、このブローチですが、ヴォックスオールガラスのカボションに組み合わせたマーキスとラウンドのラインストーンの色や配置も絶妙で、それぞれの台座やフィリグリーも細部にまで行き届いています。リージェンシーらしい、エレガントなアンティークジュエリー的なデザインです。

 リージェンシーは、1950年代から1970年代にかけて活動していたメゾン。ということは、当時すでにアンティークであったガラスカボションを使って、製作されたもの、ということになります。
 下のほうの画像は、ブローチ台座の裏側です。このようにサインが刻印されていると、どのメゾンのものかわかりますから、コスチュームジュエリーを選ぶ参考になります。ただ、同じ工房でも年代によってサインがなかったり、書体が変わったりもします。また、ジュリアナのようにサインを入れなかったメゾンもあります。となると、やはり最終的には自分の目で見て、着けてみて、気に入ったものを選ぶ、というのがやはりいちばんいいのだと思うのです。
La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 22:01Comments(0)TrackBack(0)コレクション

オーストリア製のブローチ&イヤリング

2007年07月17日

 久しぶりに手持ちのコスチュームジュエリーをご紹介したいと思います。
 ティアドロップ形のカボションとマーキス形のカボションが印象的なアンティークのブローチ、そして、お揃いのイヤリングです。もうずいぶん前に購入したので詳細は不明なんですが、たしかオーストリア製だと聞きました。
 オパールガラスとピンクのバイカラーのカボションの色合いがよく、気に入っています。淡いピンクのクラックル柄のカボションは、いかにも年代物という感じで、素材はガラスではなく、少なくとも表面は樹脂だと思います。真ん中のカボションの周りのラインストーンもとてもきれいな色合いです。
 コスチュームジュエリーメゾンのジュリアナやリージェンシーのようなテイストのデザインですが、裏にサインはなく不明。可憐な色合いとクラシックな造形で、着けているだけで気持ちも明るくなってきそうです。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 00:04Comments(0)TrackBack(0)コレクション

ベネチアンビーズのロングネックレス

2006年08月10日


ラ・ペルラ・ヴェネツィアーナという工房のフィオラートビーズをはじめとするさまざまな装飾のハンドメイドビーズを贅沢に使ってつくられたロングネックレスです。

長さはなんと約135cm。普通に一連で着けると腰よりも下にきてしまいます。着けられないほどではありませんが、重さもそれなりにありますね。

ベネチアでも、普段はこれを身につけたりはしないようですが、カーニバルなんかで着けるのだと聞きました。

壊してしまってもいけないし、さすがにこれは怖くて、La Gattaのデザイナーも着けることはありません。が、時々眺めるにはいいもの。あらためてベネチアンビーズのすばらしさを堪能できる一品です。
もちろんLa Gattaの宝物の一つでもあります。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 01:20Comments(0)TrackBack(21)コレクション

ミリアム・ハスケル工房のデッドストックパール

2006年08月07日

ミリアム・ハスケルが使っていたバロックグラスパールです。
実際にアクセサリーになったものではなく、ハスケル工房に眠っていたデッドストックなので、一応新品ですが、ヴィンテージ、といっていいと思います。
巻き、ツヤのすばらしくいいものが手に入ったので、つい披露したくなってしまいまして・・・。
おおよそ、いい素材にめぐりあうと、デザイナーとしては創作意欲が出てくるようなので、どんな作品に仕上げられるか、今からおおいに楽しみなのです。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 23:20Comments(0)TrackBack(1)コレクション

ルイジ・カッテラン工房のベネチアンソフィアートビーズ

2006年08月07日

宙吹きガラスに金箔をかけたものに、さらに細いガラス棒で絵付けをしたビーズです。

大きさは4cm弱で、画像を見ていただくと一目瞭然なのですが、細かくきれいな絵付けがしてあります。芸術品とまで言っていいのかどうかはわかりませんが、ルイジ・カッテランの工房の作品であり、普通に私たちがパーツとして使うものとはまた違ったカテゴリーのビーズであることは間違いありません。
当然、かなり稀少でもあります。

ベネチアンビーズには気軽に使えるものもたくさんありますが、こういうビーズは、そのものの存在感が大きいんですね。いいのか、悪いのか、おいそれとアクセサリーとして仕上げられない雰囲気があります。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 09:13Comments(0)TrackBack(2)コレクション

ベネチアン大粒ビーズのネックレス

2006年08月07日

トップにはいっているのは直径約28mmのベネチアンハンドメイドビーズ。サッソ(岩)とでも呼ばれているんでしょうか、ちょっとがたがたした感じの金箔入りビーズ。そのほか、三日月形のビーズであるとか、アラバスターカラーのビーズだとかをランダムにつなげたものです。

このようなデザインのものは、ベネチアの現地で仕上げられたもの、ということがわかります。日本にはあまりないデザインですね。

ドレスアップにも大胆でいいのかもしれませんが、YUKIはこれをGジャンのスタイルに合わせて着けるようです。なるほど。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 07:14Comments(0)TrackBack(1)コレクション

ヴェルデマリーナ・オロビアンコのネックレス

2006年08月06日

コレクション、というわけではないのかもしれませんが、La Gattaのデザイン担当・YUKIの自作の、ベネチアントンド14mm~10mmのグラデーションのネックレスです。ヴェルデマリーナという青味がかったグリーンのガラスをホワイトゴールドの箔の上にかけたビーズでつくっています。

細かな細工はなく、クリスタルガラスのカットビーズと真鍮のキャップを組み合わせて順に通しただけのものなんですが、色合いや全体の雰囲気がとてもよく、この夏、YUKIの大のお気に入りの一つとなっています。

La Gatta 本館へ  

Posted by La Gatta at 21:42Comments(0)TrackBack(9)コレクション

ミリアム・ハスケルのブローチ&イヤリング

2006年06月26日

ミリアム・ハスケルのブローチとイヤリングです。

ハスケルらしい大粒のバロックグラスパールと真鍮のフィリグリー。最もよく見かけるタイプ、カラーのデザインですが、やはり素敵です。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 18:11Comments(0)TrackBack(1)コレクション

ベネチアンフィオラートのブレスレット

2006年06月26日

以前、La Gattaの「ギャラリー」のページに載せていたアンティークです。

一目見て気に入ってしまい入手した、ベネチアンの黒のフィオラートをモチーフにしたアンティークのブレスレット。ビーズは14mm~8mmのグラデーションになっています。描かれているのは、薔薇、忘れな草、アベンチュリーナのライン装飾。このフィオラートのビーズが作られた時期は1950年代ではないかということです。

全体をレースのように飾っているオパールガラスビーズ、クラックルビーズももとてもできがよく、レアなものなのだとか。とてもきれいです。まわりのラインストーンの埋め込まれたロンデルがさらに豪華さを演出しています。

もともとブレスレットだったようなんですが、あまりにもサイズが大きいため、ミリアム・ハスケルのアンティークネックレスに使われていたチェーンを利用してネックレスにリメイクして使っています。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 13:20Comments(0)TrackBack(0)コレクション

クレアシオン・パオラのネックレス

2006年06月26日

何年か前に新品で買った物で、これは現代物。CREATIONS PAOLAという工房のものです。
フランス人のパオラさんという女性デザイナーがつくっているアクセサリーで、ベネチアンガラスのカラーがほんとうに素敵ですね。

モチーフに、オーダーメイドしたベネチアンガラス、ベナチアンビーズをふんだんに使っているのがこのブランドというか、デザイナーさんの特徴。このように大胆で華麗、かつ繊細さもあわせもっているデザインはパオラならではだと思います。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 13:17Comments(0)TrackBack(0)コレクション

ジュリアナのブローチ&イヤリング

2006年06月26日

1950年代から1960年代にかけて人気のあったコスチュームジュエリーファクトリー「ジュリアナ」のブローチとイヤリングのセットです。クリスタルカットガラスを多用した華やかな作風がこの工房の特徴。ジュリアナも、ハスケル、ハグラーなどと並び、YUKIの好きなコスチュームジュエリーブランドの一つです。

ただ、ジュリアナの場合は他のファクトリーとは異なり、サイン(刻印)が入っていません。紙の下げ札だけを付けて販売していたのだそうです。ですから、ジュリアナのアンティークはデザイン、細工で判断します。

モチーフの中心にはドイツ製(?)の爪付きガラス、回りにはプレチオーザかスワロフスキーではないかと思われるクリスタルガラスが眩いばかりに散りばめられています。同系色の濃淡を微妙につけた色彩デザインは溜息ものです。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 02:46Comments(2)TrackBack(0)コレクション

ミリアム・ハスケルのネックレス&イヤリング

2006年06月26日

コレクションというカテゴリーをつくっているのですから、アクセサリー、特にアンティークやヴィンテージのものも紹介できればいいなと思います。

で、まず最初は、やはりミリアム・ハスケルです。
このネックレスとイヤリングのセットは、ハスケルのコスチュームジュエリーではよく使われているシェルの台座に細かな細工がほどこされたもの。ハスケルの中でもかなり古い年代のものではないかと思われます。

特にこんな感じのスィートなピンクのものはきっとたくさんつくられたのでしょうけれど、市場ではあまり見かけることがなく、ひと目で気に入って、買ってしまいました。

比較的大きなものが多いコスチュームジュエリーですが、自分に似合うものを選んで楽めるのがいいんですね。

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 02:37Comments(0)TrackBack(0)コレクション

ペッシェ=魚のビーズ

2006年06月16日

ペッシェというのはイタリア語で魚のこと。
La Gattaのデザイン担当が「気持ちわるいところがかわいい」というベネチアンビーズです。
アンガールズみたいなものでしょうか。違いますね。

中には金箔が埋められていて、表面は色ガラスで装飾、魚の形に成形したもので、
こういうビーズは、ベネチアンならではだと思うんですが、
何しろキモイです。大阪で言うと「きしょい」でしょうか。


デザイン担当が言うには、
特に、くちびるが赤いところ、目がハート形のところが、
「ニモ」に出てきそうな悪者の魚みたいで気持ち悪くてかわいー、そうで、
たいへん気に入っています。

大きさは約2cm。この画像でいくと、口から尾びれにかけて横穴が通っています。
耳たぶを噛まれているように見えるイヤリングにするか、
このままブローチにするか、考え中だそうです。

が、商品にすることはないと思います。(たぶん)

La Gatta本館へ  

Posted by La Gatta at 22:07Comments(2)TrackBack(0)コレクション